下関市内の感染症流行状況です。RSウイルス感染症が増えています。
詳しくは下関市医師会のホームページをご覧ください。
https://smisikai.or.jp/survey/archives/368
下関市内の感染症流行状況です。今週に入り保育園でRSウイルス感染症がでています。
先週流行している疾患は特にありません。詳しくは下関市医師会のホームページをご覧ください。
https://smisikai.or.jp/survey/archives/367
下関市内の感染症流行状況です。流行している疾患はありません。
夏カゼは減っています。
詳しくは下関市医師会のホームページをご覧ください。
下関市内の感染症流行状況です。最近さぼっていたので久しぶりの更新です。
8月下旬から発熱、咳等の症状がある夏カゼは減ってきています。
詳しくは下関市医師会のホームページをご覧ください。
https://smisikai.or.jp/survey/archives/365
13分で新型コロナウイルス感染症の遺伝子検査(核酸検出)結果が判定できるAbbott社ID NOWTMを導入しています。
この検査の利点は感度がRT-PCRとほぼ同等で13分で結果が判定できることです。これはPCR等の核酸増幅法の1つで、ウイルス遺伝子の一部の核酸を抽出し、その核酸を増やして(増幅)、増えた核酸を検出することでウイルスの有無を確認する検査方法である核酸増幅法です。最近は種々の核酸増幅法があり、その1つが等温核酸増幅法でNEAR法、LAMP法等があります。RT-PCRは結果の判定に数時間が必要であるため、通常検査結果は翌日になります。
ID NOWTMはNEAR法による核酸増幅検査です。研究室・検査室で行われるRT-PCRを対照として陽性一致率95.0%、陰性一致率97.9%(発症後7日以内、感染力があるCt値<33の例では陽性一致率98.4%)です。
抗原検査
新型コロナウイルスの構成成分であるタンパク質(抗原)をウイルスに特異的な抗体を用いて検出する検査方法です。核酸増幅法による遺伝子検査(核酸検出)と比べると感度が低いです。